みなさんは、旅行先からハガキを送ったことはありますか?
私は旅先で出会った風景や、その国ならではの文化がにじみ出ているようなポストカードを選んで、大切な人に送るのが好きです。
今回は、マレーシアに短期留学していたときに実際にハガキを出してきたので、その方法や手順を紹介します!
マレーシアからポストカードを送るのは簡単!
マレーシアの郵便は国営の「Pos Malaysia」が担っています。日本の郵便局と同様に、手紙・荷物の受付、切手の販売などを行っています。旅行者でも気軽に利用できます。
観光客におすすめの郵便局:Suria KLCC(ツインタワー内)
観光中の郵送にはペトロナスツインタワーのふもとにあるショッピングモール(Suria)内の郵便局がおすすめです。KLCC駅から直通でアクセスも抜群です。ぜひショッピングのついでに立ち寄ってみてください。
郵便局の場所はLevel C(日本でいう地下1階)にあります。
ショッピングモール中央にあるエレベーターの広場から、ユニクロ横のエスカレーター方面へまっすぐ進むと、「POS Malaysia」の看板が見えてきます。
思っているよりも奥まった場所にあるので、見落とさないように注意してくださいね!
▶Pejabat Pos Suria KLCC(Google Map)
▶Suria KLCC ショッピングモール フロアマップ

郵便局でのポストカードの出し方【初心者でも安心】
初めてでも英語がわからなくても大丈夫!以下の手順でスムーズにポストカードを出せます。
① 番号札を取って順番を待つ
入口にある機械で番号を取得します。左上の“Stamps”と英語表記のあるボタンを押しましょう。
カウンターの上にある電光掲示板に自分の番号が表示されたら、カウンターへ向かいましょう。
私はラマダン中の平日3時頃に行ったのですが、とても空いていて番号をとってすぐに呼ばれました。

② カウンターで「ポストカードを日本に送りたい」と伝える
英語で“I’d like to send this postcard to Japan.”などと伝えればOK。郵便局のお姉さんも慣れているので安心です。
③ 切手(RM0.9)を購入し、自分で貼る
料金はたったのRM0.9(約30円)!ハガキを見せれば、お姉さんが郵便サイズにあった切手を販売してくれます。

④ 外のポストに投函!
購入した切手は自分で貼り、郵便局の外にある赤いポストに投函します。日本とは違ってシンプルなデザインだったので私の目に入らず、カウンターのお姉さんに聞いてしまいました(笑)

気になる料金は?日本よりお得なRM0.9(約30円)
2025年4月現在、マレーシアから日本までのハガキの送料はRM0.9(約30円)です。これは日本国内でハガキを出すよりも安く、旅行中のお土産やお手紙としてもぴったりです。
ラマダン期間中は営業時間に気を付けよう
訪問時はちょうどラマダン期間中でしたが、郵便局の営業時間が通常と異なる点に注意が必要です。
ツインタワーにある郵便局は通常、10:00am〜8:00pmまで営業していますが、私が訪れたラマダン期間中は10:00am〜6:00pmでした。
また、郵便局の営業時間は地域や「通常の郵便局店舗」か「ショッピングモール内の支店」かによって異なります。訪問前には、以下の公式ページで最新情報を確認するのがおすすめです。
▶ Pos Malaysia公式サイト(営業時間・店舗検索)
ラマダン中の営業時間に関してはPos Malaysiaの公式FaceBookにも情報がありました。

まとめ|マレーシアからのポストカードは簡単&お得!
マレーシアでのポストカード送付はとても簡単で、しかも格安です。
心のこもったお土産として、日本の家族・友人へのサプライズとして、ぜひ利用してみてください。
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